【渡航2ヶ月前編】海外赴任準備リスト16選について徹底解説！

じゃあ、今日は「赴任2ヶ月前」に「すべきこと16選」について説明していくね。

まず、「赴任先に持って行く物」と「日本に残しておく物」を決めます。その一例は以下のとおりですが、基本的には現地調達が可能なものは、現地で購入するのがオススメです。

それは良かったね。大体のイメージが湧いてきたら、「この家電は持って行きたい！」とか「これは大事なものだから、日本で保管しておきたい」って感じで、荷物の仕分けが進んでいくよ。

これらの不用品で「売る物」、「捨てる物」、「譲る物」、「日本で保管しておく物」に分けていきます。

ここでは、「不用品を売る」方法を紹介します。「メルカリやフリマなどはちょっと…」という方には、以下のオススメの買取業者3社の利用を検討してみましょう。

不用品の処分や保管方法が大体決まったら、「日本に残しておく物」の保管場所を決めましょう。具体的な保管場所は以下のとおりです。

この中で最も安全で、お金がかからないのが、「１．自宅」と「２．実家」ですね。もしこの2つが難しい場合は、以下のような「トランクルーム」の活用も検討しましょう。

ここから、「赴任先に持って行く物」で足りない物を買い足していくといいよ。参考までに僕のブログで紹介している「オススメ商品」を以下に列挙しておくね。

まず、ベットやタンスなどの大型家具などを赴任国に持って行きたい場合は、海外赴任サービスのある引越業者に依頼するのがいいでしょう。引越業者を利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。

そうだね。海外赴任にオススメの引越業者を以下に挙げておくから、参考にしてみてね。

次の発送方法は郵便局の「EMS･航空便･SAL便･船便」の4つです。それぞれのメリット･デメリットを簡単にまとめました。

そうだね。ここまでで、「事前に発送する荷物」と「自分で持って行く荷物」に分かれたので、これからその荷物の量に合わせて、必要に応じてスーツケースなどを購入していくよ。

「自分で持って行く荷物」がある程度決まってきたら、その量に合わせたスーツケースを購入しましょう！

個人的には、「大きめのリュックサック」1個と「100L級の大きなスーツケース」2個を持って行くことをオススメするよ^※。その理由を簡単に説明していくね。

まず、飛行機の機内持ち込み用として「大きめのリュックサック」を持って行くことをオススメします。理由は以下のとおりです。

そうだね。オススメの「大きめのリュックサック」に関しては、以下の記事で詳しく説明しているから、参考にしてみてね。

海外赴任のときは、巨大なスーツケースを2個用意しましょう。理由は以下のとおりです。

基本的には、持って行く荷物に合わせて、以下のようにするといいよ。

次にやるべきことは、「赴任国に到着した日に泊まるホテルの予約」です。私もそうでしたが、基本的に赴任国の住居が決まるまではホテルなどで暮らす必要があります。ホテルの予約もかなり取りづらくなってきているので、以下のサイトから早めに予約しておきましょう！

まず、以下の流れで職場になるべく早く「退職もしくは休職」の意向を伝えましょう。

渡航2ヶ月前くらいになったら、「赴任先の学校に提出する書類の準備」と「転校の手続き」を進めていきましょう。簡単に準備や手続きの流れをまとめましたので、確認しておきましょう。

良かったね。まだ、赴任中にお子さんが通う学校が決まっていない人は、早く見つけて、コンタクトを取ろうね。海外赴任中の学校については、以下で説明しています。

でもね、僕は前任者から引き継いだら、とっても苦労したこともあったんだ。以下にその一例を示すね。

そうだよ。コツは「毎回事前に聞かれそうなことを想定して準備しておく」ことだね。なるべく前任者の方から引き継げたら、引き継ぐのが一番楽だよ。

次にやるべきことは、「運転免許証の期限前更新」と「国外運転免許証の取得」です。もちろん、必要な方のみ対応すればOKですが、順番に簡単に説明していきますね。

運転免許証は有効期限前に更新することが可能です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

ただし、国際運転免許証については、いくつか注意点があるので、こちらも確認しておきましょう。

自家用車をお持ちの方は、自家用車の取り扱いに悩む方も多いのではないでしょうか。海外赴任が決まった時の自家用車の取り扱い方法は主に以下の4つです。

１つ目は自家用車を「日本で保管する」です。具体的には自宅や実家などで保管するのがラクですが、自家用車を「日本で保管する」方法は以下の２種類です。それぞれのメリット･デメリットを見ておきましょう。

そうだね。「日本で管理する」を選択した場合は、上記２つの方法の長所･短所を比べて、自分にとって最適な方法を決めようね。

次は自家用車を「親戚･知人に貸す」です。そのメリットとデメリットを以下にまとめましたので、ご覧ください。

そうだね。親戚･知人と自家用車を貸して、トラブルにならないように、以下の点について注意して、親戚らとよく話し合っておくことが大事だよ。

３つ目は自家用車を「売却する」です。そのメリットとデメリットを以下にまとめましたので、まずはそちらをご覧ください。

そうだね。「売却するか、しないか」の大体の判断基準は以下の通りだよ。

それは良かったね。もし売却することになったら、必ず複数業者から見積もりを取ろうね。参考までにオススメの車買取サービスのリンクを以下に貼っておくね。

最後は、自家用車を「赴任先へ持って行く」です。ただ、個人的には自家用車を「赴任先に持って行く」のは避けた方がいいでしょう。その理由は以下の通りです。

そうだね。「今の車に強い愛着があり、当面は帰国の予定もない」という人にはオススメの方法だけど、それ以外の人は「日本に保管する」、「親戚･知人に貸す」、「売却する」の3つから最適な方法を選ぼうね。

赴任中のケガや病気などをカバーする保険は会社から案内があることが多いですが、もし自分で申し込まなければいけないときは、以下の点に注意して、最適な保険を選びましょう。

そうなんだ。もし会社が保険を案内(用意)してくれなかったら、以下の3つのサービスを比較検討してみるといいよ。

海外赴任中は、日本のアニメやドラマが恋しくなってしまいます。そのため、今のうちに海外で見る動画配信サービスを決めておきましょう。以下のサービスは、無料体験期間があるので、時間がある今のうちに、自分に合う動画配信サービスを見つけておきましょう！

また、これらの動画配信サービスを見るには、VPNサービスに申し込む必要があります。オススメは「海外から16社の動画配信サービスを見れて、多くの外国から安全に見られる」「【MillenVPN(ミレンブイピーエヌ)】」がオススメです。

海外に行くと、とにかく日本語で本や漫画が読みたくなります。紙の本を持って行くのは、重くて、かさばるので、インターネットで日本の雑誌などが読めるサービスに申し込んでおくことをオススメします。オススメする理由は以下のとおりです。

オススメは以下の4つだよ。どれも「無料お試し期間」か「初月無料」のサービスがあるから、とりあえず日本にいる間に試してみるといいよ。

それぞれの方法について順番に説明していきますね。

このような理由から、「携帯電話番号を維持した方が無難です。番号を維持する方法を2つ紹介します。なお、もし解約するにしても、解約は出国直前にしましょう！

まず、１つ目の携帯電話番号を維持する方法は「回線を休止する」です。以下のように大手3大キャリアでは「休止サービス」が用意されています。

もしこの携帯電話休止サービスの維持費が高いと思ったら、この機会に格安SIMに乗り換えることを検討してみるといいよ。

今後、これら３社の比較記事も書く予定ですので、完成したら、こちらで紹介させていただきますね。

渡航2ヶ月前になったら、少しずつクレジットカードなどの住所変更や解約を進めていきましょう。手続きが必要となる主なものは、以下のとおりです。

まず、1年以上海外に居住する場合(日本では非居住者)は、ほとんどの銀行では口座を解約する必要があります。例えば、住信SBIネット銀行のHPには以下の記載があります。

そうだよね。各銀行によって対応が異なるんだけど、以下の銀行では、非居住者向けのサービスを提供しているので、そのサービスの利用するか、検討してみよう。

そうなんだ。日本帰国後も持っていて全く損のない銀行口座なので、この機会に作っておきましょう！

渡航2ヶ月前になったら、所持しているクレジットカードのうち、「海外に持って行くカード」と「海外に持って行かないカード」に分けましょう。「海外に持って行かないカード」は可能な限り解約をしておきましょう。理由は以下のとおりです。

海外赴任中に有効期限が切れないように、クレジットカード会社に連絡して、更新してもらおう。ほとんどのクレジットカード会社が期限前更新に対応してくれるよ。

銀行口座と同様、1年以上海外に居住する場合(日本では非居住者)は、原則として証券口座を解約する必要があります。例えば、マネックス証券のHPには以下の記載があります。

そうだよね。でも、「SBI証券」と「楽天証券」は新規取引はできないけど、証券口座の維持は可能だよ。この機会に持っている投資信託などを「SBI証券」と「楽天証券」に移すのも1つの手だよ。

それは、間違いなく「SBI証券」だね。以下の画像を見てもらえば分かると思うけど、「SBI証券」は他社で支払った出庫手数料はSBI証券が全額負担してくれるんだ。

そうだね。因みに、僕は「楽天証券」が投資信託残高に応じてもらえる楽天ポイントの制度を大改悪したときに、「SBI証券」に「楽天証券」の投資信託を移したことがあるよ。楽天系のサービスはポイント制度の改悪が行われることが時々あるので、注意が必要だよ。

クレジットカードの整理がついて来ると、人によっては、以下のような疑問や不安が湧いてくると思います。

一部のクレジットカード会社なら、海外赴任中でも申し込めるカードはあるけど、赴任2ヶ月前くらいから、新しいクレジットカードを作るか、考えておこう。オススメのクレジットカードは以下の2つだよ。

まず、海外赴任者にオススメのクレジットカードは「楽天プレミアムカード」です。このクレジットカードのメリットとデメリットは以下のとおりです。

でもね、プライオリティ･パスが付帯されている他のクレジットカードより「楽天プレミアムカード」の年会費は実は安いんだ。だから、以下のような海外赴任者にはとってもオススメだよ。

次に、海外赴任者にオススメのクレジットカードは「EPOSカード」です。このクレジットカードのメリットとデメリットは以下のとおりです。

そうだね。先ほどの「楽天プレミアムカード」と「EPOSカード」の海外旅行傷害保険の比較表で、2つのクレジットカードの補償内容を確認しておこう！

そうだね。だから、補償内容などを踏まえて、「EPOSカード」をオススメできる人は以下のようなタイプの人だよ。

どういたしまして！海外赴任は準備が本当に大変だから、計画的に余裕を持って、１つずつ準備を進めていこうね。