【海外赴任歴8年】海外駐在にオススメのセキュリティポーチ3選を徹底紹介!

【海外赴任歴8年】海外駐在にオススメのキュリティポーチ3選を徹底紹介! 海外赴任コース
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ケイタ君
ケイタ君

海外赴任中の滞在許可証などの貴重品をどう持ち歩いたらいいのか、迷っている人
✅海外駐在って1年以上はあるから、そんなに長い間、どうやって滞在許可証などの貴重品を持ち運べばいいのか、悩んでいるんだ。
✅日本みたいに、財布に入れると、失くしそうだし、スリに遭ったら、滞在許可証もなくなっちゃうよ。。。
✅僕は治安の悪い国に赴任することになったから、貴重品を盗まれそうで、怖いよ。。。
✅海外ではクレジットカードの情報を読み取る犯罪も起こっているって聞くし・・・

僕も海外駐在を8年もしたから、ケイタ君の気持ちよく分かるよ。そんなケイタ君の不安を解消するオススメセキュリティポーチを紹介するね!

鈴木先生
鈴木先生

本記事のテーマ
【海外赴任歴8年】海外駐在にオススメのセキュリティポーチ3選を徹底紹介!

本記事の構成 (お急ぎの方はこちらからどうぞ!)
  1. 海外赴任者がセキュリティーポーチを持って行くべき理由(飛ばしてもOK)
  2. オススメのセキュリティポーチ3選の比較表
  3. 「安さ、収納力、防犯対策」で選ぶなら「GOKEI」がオススメ!
  4. 「防犯最優先で、自分好みのポーチの色を選びたい!」人には「セキュリポ」がオススメ!
  5. 「腹巻タイプも首掛けタイプもイヤ!最低限の機能でOK」という人には「gowell」がオススメ!
  6. まとめ
記事の信頼性
  • 筆者は元国家公務員(元外交官)。フランス語圏アフリカなどに約8年間駐在経験あり
  • 赴任中、毎日「gowell」の隠しポケットに滞在許可証などの貴重品を入れて、持ち歩いた経験あり
  • gowell」の隠しポケットのお陰で、滞在許可証などを失くすことなく、海外での勤務を全うできた
セキュリティポーチのイメージ
滞在許可証のイメージ
出典:出入国在留管理庁「在留カードとは?」ページ

 どこの国でもそうですが、滞在許可証は常に携帯しないといけません

 確かに持ち歩かなくても、大丈夫なケースがほとんどですが、たまに海外赴任者も、警察官などから職務質問を受けることがあります(同様に日本の警察官も、国内の外国人に対して尋問をするときに、滞在許可証を見せるように)。

 その時に滞在許可証がないと、最悪、罰金などが課されることがあります

 そのため、海外赴任者は必ず滞在許可証を常に携帯するようにしましょう! 

鈴木先生
鈴木先生

因みに、日本の場合は、在留カードの不携帯は「20万円以下の罰金、提示に応じなかった場合は1年以下の懲役又は20万円以下の罰金」に処せられることがあります(参照:出入国管理庁HP)

ケイタ君
ケイタ君

滞在許可証を携帯しなければいけないことは分かったけど、海外赴任の場合、1年以上もその国に駐在するんでしょ?財布なんかに入れてたら、滞在許可証やパスポートをどこかに落としそうで心配だよ。。。

だから、セキュリティポーチなどで絶対に滞在許可証を落とさないようにしないといけないんだ。

鈴木先生
鈴木先生

 確かに、8年間の海外赴任中に出会った方々で、セキュリティポーチをしていない方も多くいました。

 防犯に関する考え方は、人それぞれであっていいと思いますが、私みたいに心配性な人は、この記事で紹介するセキュリティポーチを1つ持って行くといいでしょう!

ケイタ君
ケイタ君

ねぇ、滞在許可証を紛失した場合、どうなっちゃうのかな?

滞在許可証の再発行手続きが必要になるね。でも、日本みたいにスムーズに再発行ができる国は少ないから、滞在許可証はなくさないようにしようね!

鈴木先生
鈴木先生

 海外で生活されている方はご存知かと思いますが、海外で滞在許可証などの手続きをするのは、とっても大変です。

 とにかく時間はかかるし、窓口は少ないし、たらい回しにされることもあります。私も運転免許証の書き換え(日本→フランス)でかなり苦労をしたことがあります。

 そのため、海外赴任中は絶対に滞在許可証をなくさないようにしましょう!

鈴木先生
鈴木先生

それでは、海外赴任にオススメのセキュリティポーチ3選を紹介していきます。まずは3つのセキュリティポーチの特徴やスペックなどを見てみましょう。

商品名イメージタイプ価格帯
(送料を除く)
収納力防犯性重さ通気性防水サイズウエストサイズ付属品保証
制度
Amazon評価
(2024年5月時点)
特徴
GOKEI
セキュリティ
ポーチ
GOKEI腹巻きタイプ2,170円

3,669円

メインポケット
フロントポケット
背面メッシュポケット

内蔵RFID※1
スキミング防止機能付き

(メインポケットのみ)
120g
メッシュ素材を
背面ポケットに使用

撥水加工を施した
軽量生地を使用
縦15cm 横35cm 厚さ0.8cm60cm~150cm・パスポート
 保護カバーx1
・SIMピンx2
4色
ダークグレー
✔ブラック・ブルー
✔ライトグレー
返品返金
保証付き
4.2・メインポケットにはメッシュの間仕切りポケットが2つある
・ワンタッチバックルで自分のサイズに調整できる
マジックテープで開閉するタイプ
LiberFlyer
セキュリポ
セキュリポ腹巻きタイプ2,588円

6,491円

フロントポケット
背面メッシュポケット
メインポケット

メインポケットとフロントポケットの
2つにスキミング防止素材
140g
メッシュ素材を
背面メインポケットに使用

撥水性のライクラ
素材を使用
※2
縦 13.5cm 横 24.5cm 厚さ 1.3cm65cm 〜 95cm海外旅行よくある
トラブル10選と
対応策
電子コラム付き
12色
(黒・グレー・ライトピンクなど)
30日返品
保証付
4.4
Amazon・楽天で
1位を獲得
メインポケット内にカード用の仕切りポケットあり
ボタンで開閉するタイプ
gowell
セキュリティ
ポーチ

gowellズボンなどに付ける
隠しポケット
縦型:2,035円2,200円
横型:2,200円~2,660円

メインポケット
チャック付きポケットのみ

スキミング防止素材は使用されていないが、
外見からはポケットの存在は分からない

縦型:45.36g
横型:58.97g

メッシュ素材は
使用されていない

撥水加工
されていない
【縦型】
約15cm 横 約10cm 厚さ 1cm未満
【横型】
縦 約10cm 横 約15cm 厚さ 1cm未満
ズボンやスカートに付ける
隠しポケットタイプのため、

関係ない
なし黒のみ特になし4.0(縦型)
4.1(横型)
・貴重品をズボンなどの内側に収納できる隠しポケットタイプ
脱落防止クリップ付きのため、落とす心配がない
・超薄型のため、違和感なく使用可
出典:筆者がAmazon商品紹介ページなどの情報をもとにまとめたもの
※1:電磁波を使った非接触型の無線システム。日本ではSuicaなどにも使用されている
※2:フル防水素材ではないため、大雨などで中身に浸水してしまう可能性はある
ケイタ君
ケイタ君

3つに絞ってくれたのはありがたいんだけど、どれを選べばいいのかなぁ。迷うなぁ。。。

心配しないで!これから各セキュリティポーチの特徴やスペックなどを詳しく見て行くから、きっと自分に合うものが見つかるよ!

鈴木先生
鈴木先生
\特に治安の悪い国に赴任される方にオススメですよ!/
\あなたの大事なクレカも、これで守ろう!/
\滞在許可証などを毎日持ち歩く海外駐在者にピッタリ!/
出典:Amazon商品紹介ページ
鈴木先生
鈴木先生

「安さ」、「収納力」、「防犯性」の3つを特に重視する人には、「GOKEI」のセキュリティポーチがオススメです。オススメする理由は、以下のとおりです。

「GOKEI」のセキュリティポーチをオススメする理由
  1. 「LiberFlyer」のセキュリティポーチより、安い!(最安値の比較で約500円安い)
  2. 厚さ0.8cmなのに、ポケットが3つあり収納力バツグン!スマホも、チケットもすっぽり入る
  3. メッシュ間仕切りポケット2つあるため、仕分けが簡単にできて、取り出しもラク!
  4. スリムでコンパクトのため、装着していても、気にならない
  5. 内蔵RFIDスキミング防止機能付きで、大事なクレジットカードを安心して、持ち運べる
  6. パスポートが余裕で入るサイズで、パスポートケースまで付いてくる!
  7. ベルトに調整域(60cm~150cm)があり、体にフィットした状態で使える!
  8. Amazon評価も「4.2」と高評価で、批判的なレビューがかなり少ない! etc.
薄型なので、衣類の下に簡単に隠せる!
裏面はメッシュ素材で蒸れにくい‼
ワンタッチで簡単に取り外しができる!
フィット感と手軽さを兼ね備える
海外のSIMを自分の携帯に入れることも
あるので、何かと便利なSIMピン付き!
ケイタ君
ケイタ君

こんなに多機能で、使いやすいんだったら、買うしかないね!

ちょっと待って!どんな商品にもデメリットはあるから、デメリットもちゃんと認識しておこうね。

鈴木先生
鈴木先生
「GOKEI」のセキュリティポーチのデメリット
  1. いくら体にフィットするとは言え、1年以上の海外赴任中に毎日、このポーチをつけるのは、ちょっと面倒
  2. 夏場の暑い時で、シャツ1枚しか着ないときは、直にお腹に巻くか、お腹の下まで隠れるシャツなどを着る必要があるため、使いづらい
  3. 「機種やサイズによっては、携帯や財布が入らない場合がある」とのレビューあり
  4. マジックテープ使用のため、マジックテープが嫌いな人にはオススメできない(「セキュリポ」はボタンを使用)
  5. 色が4色しかなく、カラフルな色がないため、自分の好みを出しにくい!(でも、洋服の下にポーチをつけるので、何色でもいいかもしれませんね)
鈴木先生
鈴木先生

「1年以上も毎日つけるのは、ちょっとねぇ・・・」とか、「直にお腹に巻くのはイヤ!」というのが、大丈夫な人には、とってもオススメの商品ですよ!

\特に治安の悪い国に赴任される方にオススメですよ!/
出典:楽天市場LiberFlyer店 商品紹介ページ
鈴木先生
鈴木先生

「とにかく防犯第一で、自分好みの色のセキュリティポーチが欲しい!」という人には、「セキュリポ」がオススメです。オススメする理由は、以下のとおりです。

「セキュリポ」のセキュリティポーチをオススメする理由
  1. 色のバリエーションが12色もあるため、自分好みの色選べて、個性出せる
  2. フロントとメインのポケットの2か所スキミング防止素材使用!(「GOKEIだと、メインポケットのみ)。大事なクレジットカードを安心して持ち運べる!
  3. 3つのポケットに加えて、カード用の整理ポケットもあり、収納力バツグン!パスポートやチケットもスッポリ入る
  4. スリムでコンパクトのため、装着していても、気にならない
  5. ゴムベルトに調整域(60cm~95cm)があり、体にフィットした状態で使える!
  6. マジックテープではなく、ボタンで開け閉めするタイプ(GOKEIはマジックテープタイプ)
  7. Amazon評価も「4.4」と高評価!etc.
カードの仕分けも取り出しもしやすい!
万全なスキミング対策で、海外赴任中の
あなたのクレカを守ってくれる!
女性の方も、違和感なく付けられます!

出典:楽天市場LiberFlyer店 商品紹介ページ

ケイタ君
ケイタ君

色が選べて、フロントとメインのポケットにスキミング対策がしてあるんだね!

確かに防犯性は、3つの商品の中で、一番高いそうだね。でも、弱点もあるから、そこはよく理解しておこう!

鈴木先生
鈴木先生
「セキュリポ」のセキュリティポーチのデメリット
  1. いくら体にフィットするとは言え、1年以上の海外赴任中に毎日、このポーチつけるのは、ちょっと面倒
  2. 夏場の暑い時で、シャツ1枚しか着ないときは、直にお腹に巻くか、お腹の下まで隠れるシャツなどを着る必要があるため、使いづらい
  3. 「財布もスマホも入らない!」、「思っていたより小さい!」とのレビューあり
  4. 「マチ部分がないため、詰め込むとかなりぼっこりする」とのレビューあり etc.
鈴木先生
鈴木先生

そのため、「パスポート、クレジットカード、赴任先の滞在許可証を安全に持ち運べればいいや!」という人には、とてもオススメですよ。

\あなたの大事なクレカも、これで守ろう!/
出典:リビングート楽天市場店
鈴木先生
鈴木先生

最後に紹介するのは、私が、8年間の海外駐在中に毎日つけていたgowell」というセキュリティポーチです。超オススメの理由は、以下のとおりです。

「gowell」のセキュリティポーチをオススメする理由
  1. ズボンやスカートの内側に収納できる隠しポケットタイプ
  2. 腹巻タイプでも、首から下げるタイプでもないため、装着感が最もラク
  3. ズボンなどのウエスト部分に付けられるクリップと、ベルトループ(ベルトを通すための輪のこと)に付けられるチェーンで、ズボンなどから落ちることなく、貴重品を持ち歩くことができる!
  4. パスポート、滞在許可証、クレジットカード、スーツケースの鍵などの貴重品を持ち運べる!
  5. 中にあるファスナー付きポケットにクレジットカードや鍵などを入れておくことができる!
  6. スーツのズボンなどに付ければ、毎日、貴重品を持ち歩くことができるetc.
以下の3つの画像は、実際に私が使っていた「gowell」のセキュリティポーチの写真です。
ちょっと色あせたり、見えにくかったりするところもありますが、ご容赦下さい
マジックテープで開閉します
パスポートはこんな感じに
入れることができます
パスポートが入るとこんな感じ。内部には
手前にポケット(赤の四角部分)と
メインポケットとファスナー(赤丸で囲んだところ)付きポケットがある。

僕は、8年間の海外生活でパスポート、滞在許可証、日本のクレジットカード1枚、高額紙幣などを入れて、毎日ズボンにかけて、持ち歩いていたよ。

鈴木先生
鈴木先生
ケイタ君
ケイタ君

海外に8年間もいた鈴木先生が毎日使っていたセキュリティポーチなら、安心だね!

確かに一番オススメしたいけど、冷静にこのセキュリティポーチの弱点を見ておこう!

鈴木先生
鈴木先生
「gowell」のセキュリティポーチのデメリット
  1. 航空券は、折らないとポーチに入らない(半券部分を折れば、ポーチに入りますよ!)
  2. パスポートをこのポーチに入れて、1年程度持ち運ぶと、ちょっと曲がってしまう(少し曲がっても、問題なく使えました!)
  3. スマホなど、ちょっとした重たいものを入れると、ポーチの重さを感じてしまう
  4. 収納力は、他2つのセキュリティポーチには劣る (でも、アフリカ赴任のために、大量の100ユーロ札をこのポーチに入れて持って行きました)
  5. 機能性は高くなく、スキミング対策もされていないのに、値段は2,200円前後と、少々高い
  6. 「開閉がマジックテープなので、ボタンかチャックにして欲しかった」とのレビューあり(8年間使っても、マジックテープ壊れませんでした!)
  7. 黒1色しかない etc.
鈴木先生
鈴木先生

けど、毎日、パスポートや滞在許可証などを1年以上持ち歩くんだったら、こういう隠しポケットタイプが装着感がなくて、一番ラクですよ。何で買う人が少ないのか、正直疑問なくらいです。

\滞在許可証などを毎日持ち歩く海外駐在者にピッタリ!/

 いかがでしたか?ちょっと情報量が多かったので、最後に簡単におさらいをしておきましょう!

本日のおさらい
  1. 滞在許可証は常に携帯しなければならず、セキュリティーポーチなどで安全に持ち歩く必要がある
  2. 仮に滞在許可証を紛失した場合、一般的に再発行手続きは、とっても大変
  3. 安さ、収納力、防犯対策で選ぶなら「GOKEI」がオススメ!
  4. 「防犯最優先で、自分好みのポーチの色を選びたい!」人には「セキュリポ」がオススメ!
  5. 「腹巻タイプも首掛けタイプもイヤ!最低限の機能でOK」という人には「gowell」がオススメ!etc.
ケイタ君
ケイタ君

ありがとう、鈴木先生!これで自分に合ったセキュリティーポーチが探せるよ。

どういたしまして!大切な滞在許可証やパスポートを落とすと大変だから、失くしたり、落としたりしないようにね!

鈴木先生
鈴木先生
\特に治安の悪い国に赴任される方にオススメですよ!/
\あなたの大事なクレカも、これで守ろう!/
\滞在許可証などを毎日持ち歩く海外駐在者にピッタリ!/

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