海外赴任時にどの納豆を持って行けばいいか悩む人
✅僕は毎日、納豆を食べないと、生きていけないだけど、海外にスーパーで売っている納豆自体持っていけないから、困っているよ!
✅フリーズドライや干し納豆など種類がたくさんあって、どれを持って行けばいいか分からないよ!
✅海外在住経験のある人がオススメする納豆はあるけど、色んなタイプの納豆を比較してから、購入したいよ!
今日はこういった疑問に答えていくよ
✅本記事のテーマ
【海外駐在歴8年】海外赴任時に持って行くべきオススメの納豆を徹底紹介!
✅海外赴任時に持って行くべきオススメの納豆(お急ぎの方はこちらからどうぞ)
第1位:納豆菌(現地で納豆を作る。最もオススメ!)
第2位:フリーズドライ型
第3位:干し納豆
第4位:納豆ふりかけ
最後にまとめ
✅読者の皆さんへの前置きメッセージ
本記事は「海外赴任時にどの納豆を持って行くべきか」と悩んでいる方向けの内容になります。私も海外赴任時が決まった時、「海外勤務だと、毎日、納豆が食べれなくなる!」と不安になりました。
そのような不安を感じているそこのあなたに、8年間の海外生活中に「乾燥納豆」の納豆などで「納豆生活」を維持してきた経験をもとに結論付けた、オススメの納豆の形態4つを比較しながら、紹介していきます。
人によって、「味を重視する」、「軽さを重視する」など千差万別のため、それぞれの特徴を踏まえて、あなたの趣向に合った納豆をぜひ見つけてくださいね!
ぜひ、美味しい納豆を食べて、日本にいたときと変わらないパフォーマンスを海外でも発揮して、海外生活をエンジョイしましょう!この記事が皆さんの不安の解消に役立てば、大変嬉しく思います。
スーパーで売っている普通の納豆は持って行けないのか?
ねぇ、スーパーで売っている普通の納豆は海外に持って行けないの?冷凍すれば持って行けるんじゃない?
一応、普通の納豆も海外に持っていけるけど、以下のような理由でオススメできないね。
スーパーで売っている普通の納豆(冷蔵・冷凍)を海外に持って行くべきではない理由
✅スーパーで売っている普通の納豆が最も安いが、ある程度の量を持って行こうとすると、かなりかさばる
✅ある程度の量の納豆を持って行っても、すぐに食べてなくなってしまう(結構辛い!)
✅冷蔵・冷凍納豆を保冷剤などと一緒に持って行ったとしても、衛生面が心配(その納豆を食べて、お腹壊したくない!)
✅冷蔵で持って行く場合、賞味期限がすぐに来てしまう
✅海外の日本食スーパーの冷凍納豆はとにかく高い!(日本の4倍程度はします) etc.
なるほどね。納豆以外にも持って行きたい日本食もあるから、かさばるのはとっても困るね。
そうだね。衛生面も心配だよね。だから、海外でも、納豆ライフを楽しめる別の納豆をこれから紹介していくね。
今回紹介する4つの納豆を味・コスパ・軽さなどで徹底比較!
まずは今回オススメする4つの納豆を紹介します。それぞれ「フリーズドライ」、「納豆菌」、「干し納豆」、「納豆ふりかけ」とタイプが違いますが、私は海外滞在8年間で「納豆菌」以外の納豆は、実際に海外に持って行きました。
各納豆の特徴に私なりの評価も加えて、表にまとめました。それぞれの項目について、詳しくみていきましょう。
それではこの4タイプの納豆の特徴などについて説明していきますね。
海外赴任時に持って行くべきオススメ納豆4選の比較表
種類 | 画像 | タイプ | 納豆 の味 | 納豆の量 (あくまで目安) | 作る手間 | 価格帯 (目安・送料除く) | コスパ | 軽さ | かさば らない | 機内 持ち込み※ | 賞味 期限 | Amazon評価 (2024年1月時点) | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位: 納豆菌 | 納豆菌 (液体) | ◎ | 100 kg (市販の納豆パック 2,000個分) | 手間が 結構かかる | 2,780円 ~ 3,516円 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 1年間 | 4.3 | ・100kgもの大量の納豆を作れる ・2,780円で100kgの納豆ができる最強コスパ! ・無臭の液体タイプ ・秘伝のマニュアル付き | |
2位: フリーズ ドライ 納豆 | フリーズ ドライ | ◎ | 100g 3個 (約30日分) | ほとんど 手間がかからない | 3,100円 ~ 3,639円 (100gパック3個分の値段) | △ | 〇 | ◎ | 〇 | 1年間 (製品によって 賞味期限は異なる) | 4.4 | ・一日10gを目安に食べれば、30日間も納豆が食べれる(1パックの量) ・お湯で戻せば、簡単に「ネバネバ」納豆に戻る ・安心の国産大豆を使用。しかも無添加! ・乾燥納豆のため、においがきつくない! ・便利な保存方法チャック付き袋入り | |
3位: 干し納豆 | 干し 納豆 | 〇 | △ | ほとんど 手間がかからない | 1,109円 (200gック 1つの値段) | △ | △ | 〇 | 〇 | 半年 | 3.9 | ・国産丸大豆100%使用 ・干物程度の硬さ ・味は普通の納豆と同じ ・おつまみとして最適 | |
4位: 納豆 ふりかけ | ふりかけ | 〇 | × | 楽ちん! | 793円 ~ 2,469円 (40g×3個の値段) | 〇 | 〇 | △ | 〇 | 1年 程度 (製品によって 賞味期限は異なる) | 4.5 | ・納豆だけでなく、有明産の海苔もたっぷり入ってる ・納豆パスタなど他の料理にも使える ・納豆ふりかけのため、においがきつくない! |
※赴任先によっては、税関で没収されることもありますので、よく確認しましょう!
4つに絞ってくれたけど、どれを選べばいいかよく分からなくなってしまったよ。
心配しないで。今から僕が4つの納豆の特徴や素晴らしいところなどについて分かりやすく説明してくよ。
1位:手間がかかってもいいから、海外でも美味しい納豆をたくさん食べたい人には、「納豆菌」がオススメ
まず、圧倒的な量と美味しさを兼ね備えた「宮城野納豆製造所の納豆菌」を紹介します。この商品の素晴らしいところは、以下のとおりです。
「宮城野納豆製造所の納豆菌」の素晴らしいところ
✅50kgの大豆で、なんと100kgもの納豆ができる(あなたの胃袋も大満足!)
✅圧倒的な量の納豆が作れるのに、納豆菌はたったの100ml(かさばらず、重くない!)
✅無臭の液体タイプのため、臭いも気にならない
✅納豆菌から作る納豆のため、市販の納豆に最も近い味が再現できる!
✅マニュアル付きのため、納豆菌初心者でも大豆を楽しめる(安心!) etc.
「納豆菌」で作る納豆か!これなら、海外でも毎日好きなだけ納豆が楽しめるね!
最高だよね!でもね、この商品のデメリットもしっかり理解しておこうね。
「宮城野納豆製造所の納豆菌」のもうちょっと頑張って欲しいところ
✅現地で大豆を調達する必要がある(大豆を売っていない国は基本的にない!)
✅マニュアルがあるとはいえ、納豆作りに失敗することがある(丁寧なマニュアル通りに作れば、大丈夫!)
✅納豆を作るのに3日かかる(大好きな納豆のためなら、3日くらい待てる!)
✅賞味期限が1年と「海外赴任には」ちょっと短い(作った納豆を冷凍すれば、問題解決!) etc.
私の海外駐在時にこんな素晴らしい商品に出会えていたら、もっと楽しい納豆生活を送れてたでしょうね。家族で納豆作りするのも、いい思い出になりますよ
「納豆にネギは欠かせない!」っていう人には、乾燥野菜のネギも持って行くことをオススメします。以下の記事で紹介しているので、参考にしてくださいね。
2位:「大容量の納豆はいいから、必要なときだけ納豆を楽しみたい!」という人には、「自然健康社フリーズドライ納豆」がオススメ
では、次に「100kgも納豆はいらないし、手間もかけたくない」という方には「自然健康社フリーズドライ納豆」がオススメですよ!オススメする理由は以下のとおりです。
「自然健康社フリーズドライ納豆」の素晴らしいところ
✅一日10gを目安に食べれば、30日間も納豆が食べれる(3パックの量)
✅乾燥納豆の重さに対して1.3倍のお湯を入れ、約30分置いてから混ぜるとネバネバの納豆になる
✅「納豆菌」と違い、現地大豆の購入が不要になる(安心の国産大豆を使用。しかも無添加!)
✅乾燥納豆のため、においがきつくない!(家族内に納豆嫌いがいても、これなら堂々と納豆を食べられる!)
✅便利な保存方法チャック付き袋入り(保存がメチャクチャ楽!)
✅そのまま納豆ふりかけとしても活用できる! etc.
乾燥納豆も扱いやすそうだね!しかも、僕の好きな「ひきわり納豆」だね!
「ひきわり納豆」があると、納豆巻きも作れるしね!でもね、この商品のデメリットもしっかり認識しておこうね。
「自然健康社フリーズドライ納豆」のもうちょっと頑張って欲しいところ
✅納豆の量に関しては、圧倒的に「納豆菌」に負けてしまう
✅ほとんど手間がかからないとはいえ、ネバネバ納豆にするには約30分も時間がかかってしまう(大好きな納豆のためなら、30分くらい待てます!)
✅「100gパック3つ(約30日分)」で3,000円以上するため、コスパは良くない(でも、お手製納豆巻きをホームパーティーで披露したくないですか?)
✅賞味期限が1年と「海外赴任には」ちょっと短い(納豆を冷凍すれば、問題解決!) etc.
でも、必要なときだけ食べるのなら、これで十分ですよ。ひきわり納豆で納豆巻きを家族で作るのも、海外赴任の1つの楽しい思い出になりますよ。
「納豆にネギは欠かせない!」っていう人には、乾燥野菜のネギも持って行くことをオススメします。以下の記事で紹介しているので、参考にしてくださいね。
3位:「ネバネバ納豆より、硬めの【おつまみ納豆】がいい人には、「天狗のほし納豆」がオススメ!
次に「ネバネバ納豆じゃなくて、硬めの【おつまみ納豆】だけあればいい!」という人には「天狗のほし納豆」をオススメします。
「天狗のほし納豆」の素晴らしいところ
✅こだわりの国産丸大豆100%を使用(安心!)
✅お酒やお茶のおつまみとして最適(心が癒される)
✅パリパリではない「干物くらいの硬さ」を楽しめる!
✅サイズが4種類あるため、必要な量を選べる!
✅「納豆菌」と違い、現地大豆の購入が不要になる(安心の国産大豆を使用!)
✅干し納豆のため、においがそれ程きつくない!(家族内に納豆嫌いがいても、これなら安心!)
✅白いご飯にそのまま載せて、食べることができる(実体験済み!) etc.
確かにおつまみとしての「干し納豆」も海外で食べたくなりそうだよね。
お客さんが来たときに、「干し納豆」出しても、面白いね。でもね、この商品のデメリットもしっかり認識しておこうね。
「天狗のほし納豆」のもうちょっと頑張って欲しいところ
✅納豆の量に関しては、圧倒的に「納豆菌」に負けてしまう
✅干し納豆を普通の納豆に戻すのは、難しい
✅おつまみ以外の用途には使いづらい(ご飯に載せても美味しいですよ!)
✅「200gパック1つ」で1,100円以上するため、コスパは良くない
✅賞味期限が半年と「海外赴任には」かなり短い etc.
以上のようなデメリットがあるので、「干し納豆」に関しては、「おつまみ」用として割り切って使いましょう!日本的な「おつまみ」は、外国人にも受けますし。
4位:「超手軽に納豆ご飯に近いものが食べられるだけでOK!」の人には、「通宝海苔の納豆ふりかけ」がオススメ!
最後に「超手軽に納豆ご飯に近いものが食べられるだけでOK!」という方には「通宝海苔の納豆ふりかけ」がオススメですよ!オススメする理由は以下のとおりです。
「通宝海苔の納豆ふりかけ」の素晴らしいところ
✅白いご飯に振りかけるだけで、納豆に近い味と風味を感じられる!
✅納豆だけでなく、有明産の海苔もたっぷり入ってる
✅納豆ふりかけのため、においがきつくない!(家族内に納豆嫌いがいても、これなら安心!)
✅納豆パスタとしても使える(料理を考える面倒くささから解放!)
✅便利な保存方法チャック付き袋入り(保存がメチャクチャラク!)
✅Amazonの評価が「4.5」とかなり高い!(2024.1時点) etc.
確かに「納豆ふりかけ」でもいいって人はいるよね。手軽だし、のりも美味しそうだね。
忙しいビジネスマンにピッタリな商品だね。でも、この商品のデメリットもしっかり認識しておこうね。
「通宝海苔の納豆ふりかけ」のもうちょっと頑張って欲しいところ
✅納豆の量に関しては、圧倒的に「納豆菌」に負けてしまう
✅1パック40gしかないため、すぐになくなってしまう
✅納豆の割合が、海苔より少ない
✅賞味期限が1年程度と「海外赴任には」ちょっと短い etc.
でも、ふりかけ自体は軽い(1つ40g)ので、「納豆ふりかけ」好きの方は、たくさん持っていくといいですよ。
海外赴任時に持って行くべきオススメの納豆を徹底紹介!~まとめ~
いかがでしたか?ちょっと情報量が多かったので、最後に簡単におさらいをしておきましょう。
本日のおさらい
✅スーパーで売っている普通の納豆(冷蔵・冷凍)を海外に持って行くのは、難しい
✅海外の日本食スーパーなどで売っている納豆は、日本の4倍以上して高い
✅手間がかかってもいいから、海外でも美味しい納豆をたくさん食べたい人には、「宮城野納豆製造所の納豆菌」がオススメ
✅「大容量の納豆はいいから、必要なときだけ納豆を味わいたい!」という人には、「自然健康社フリーズドライ納豆」がオススメ
✅「ネバネバ納豆より、硬めの【おつまみ納豆】がいい人には、「天狗のほし納豆」がオススメ!
✅「超手軽に納豆ご飯に近いものが食べられるだけでOK!」の人には、「通宝海苔の納豆ふりかけ」がオススメ(納豆パスタも作れる!)!
ありがとう、鈴木先生!僕は毎日納豆を食べたいから、「納豆菌」を持って行くことにするよ。
納豆と言っても、色々な種類と特徴があるから、自分のスタイルに合った納豆を選びましょう!
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