仕事がつまらなくて、やる気出ない人必見!鈴木先生が実践した実例3選

【働きやすい職場】仕事がつまらなくて、やる気が出ない人必見!鈴木先生が実践した実例3選を紹介 上司・職場コース
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 こんにちは!毎日の仕事がつまらなくても、何とか工夫して楽しさを見出している鈴木ケイタです。

 皆さんは、こんなお悩みをずっとお持ちでないでしょうか。

・単純作業の仕事が多くて、仕事が全く面白くない
・インターネットによる調査は楽で、便利だけど、なんだか物足りない
・上からの指示通りに動くだけの仕事なら、私以外でもできるんじゃないか。etc

 今日の記事では、私が実践してきたつまらない仕事を少しでも楽しくした実例3つについて説明したいと思います。この記事を読めば、どんなにつまらない単調な仕事でも、工夫次第で面白みが見つけられることが分かると思います。

 社会人の方のみならず、アルバイトや勉強に応用できることなので、学生の皆さんにも読んでいただきたい記事です。

ケイタ君
ケイタ君

仕事ってつまらないこともあるよね?

そうだね。でも少しの工夫で仕事が楽しくなることもあるんだよ。

鈴木先生
鈴木先生

この記事で分かること
・仕事にゲーム性や競争性を取り入れると、単調な仕事にも楽しさが芽生える
・単調な作業も適度な雑談により、仕事の効率も上がる
・仕事は1つの方法にこだわらず、他の方法にトライすると、副次的な効果が得られる

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鈴木先生が実践した仕事を楽しくした実例3選

事例1:JAPAN対抗戦!?

 それでは、3つの実例について見ていきましょう。まずは「JAPAN対抗戦です」。

 今の職場での話です。私の係で、社内でとある調査をすることになりました

鈴木先生
鈴木先生

この調査自体はとても単調なものだったよ。

 その調査は2つの部署を対象としたもので、それぞれの部署から最低30人の回答を得る必要がありました。これは業務の調査ではないため、通常業務で多忙な職員の方はなかなか回答してくれないことが分かっていました。

 そこで私は、部下の2人に、その2つの部署の中で、回答できる人をそれぞれ30人ずつ選ばせて、どちらが多くの回答を得たか競争させることにしました

 そして、それぞれが選んだ30人を「〇〇JAPAN(〇〇は人の名前)」と名付け、対抗戦を行わせました

ケイタ君
ケイタ君

JAPAN対抗戦!?すごく面白そうだね!

 この指示を出したときに、部下の二人がとても面白そうに「この人なら回答してくれる」とか、「この人はJAPANにふさわしくない」とか、話しながら回答者を選考していました。結果的に回答率は向上し、部下二人の仕事への満足度も上がりました

 一見すると単調な調査ですが、このように単調な作業にゲーム性や競技性を組み入れてみると、ゲームのような感覚になり、仕事も面白くなります

事例2:単純な仕分け作業も雑談で楽しく効率的に

 これは私が今から20年以上前にとある郵便局の仕分けバイトをしていたときの話です。

 この仕分け作業というのは、とにかく単調です。郵便物なので、郵便番号ごとに定形外郵便物を分けるのですが、ロボットのように淡々と仕分けをしていたら、その内、飽きてしまい、効率も落ちてしまいがちです

ケイタ君
ケイタ君

僕はこんなロボットみたいな仕事するの嫌だな

 そこで私は、一緒に働いていた友人と雑談をしながら、仕分け作業をしていました

ケイタ君
ケイタ君

え!?それってサボっているってことじゃないの?

 確かに一見するとサボっているように見えますね。実際、そのときの郵便局の職員の方に、「君たち二人は話しながら作業をするから、今日は別々に配置する」と言われたことすらありました

 でも、実際の作業効率はどうだったかというと、私の個人的な感覚ですが、他の黙々と仕分けをしている人たちより、我々の方が仕分けるスピードも正確さも上でした。その郵便局の職員の方は、おしゃべりをしているという外形だけに囚われて、実際の作業の効率性や職員のモチベーションの維持などには意識が行っていなかったようです。

 このように単調な作業でも、適度な雑談(もちろん仕事をしている手は止めない)は労働の生産性の向上に有益です。職場における雑談の効用については別の機会に説明したいと思います。

転職会議

事例3:調べ物はネットではなく、会食にしてしまう

 これは私がフランスで仕事をしていたときの話です。

 フランスで仕事をしていたとき、よく本社から「フランスの〇〇制度や●●政策について調べてくれ」という指示がよくありました。こういう指示があると、基本的には新聞やインターネットなどで調べますが、ただそれだと、あまり面白くも、楽しくもないですよね

鈴木先生
鈴木先生

新聞やインターネットは日本からでも見れるしね

 そのため、私はこのような調べものの指示があった場合は、なるべくその専門家や担当者の方に直接会って話を聞いていました

 先方の事務所にお邪魔することもあれば、先方の予定が合えば、日本食による会食をよく行っていました。会食にすると、相手も日本食に満足、自分も美味しい日本食を食べれて満足、ついでに調べものの回答も得られて大満足という感じでした。

 また、実際、このような調査で得た、当事者の生きた話を調査レポートに反映すると、レポートの質も格段に良くなります。まさに一石三鳥くらいなわけです。

 このように、仕事は一つのやり方だけでなく、他にも方法があり、しかも他の方法による副次的な効果(今の例だと、日本食も食べられる!)も発生することがあるということを覚えておきましょう。

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最後に

 私の今の職場では、多くの職員が黙々と自分の仕事をしています。彼らは一見すると真面目に仕事に取り組んでいますが、どうも楽しそうに見えません。職員の方の性格も関係しているでしょうが、仕事を楽しくしようという意識が感じられません

 日本人は特に労働時間が長い傾向にあるため、その長い時間を少しでも楽しく過ごすように意識して、実践することが大事です。皆さんも今日から職場で少しずつ、仕事に楽しさを加えて、仕事を楽しんでみましょう!!

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