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夢や理想を実現するのっていつになっても難しくありませんか?「お金持ちになりたいのに、なかなか続かない」とか、「ダイエットしたくてもいつも三日坊主」ってことありませんか?私もこの気持ちよ~く分かります。
今日は、「夢や理想を実現するには、「嫉妬、敵対心、負けず嫌い」といった「悪」の感情を使いましょう」ということについてお話します。私も実践する三日坊主を打破する1つの方法です。
夢や理想を実現したい社会人や学生さん、老若男女どなたにもオススメの内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。
僕も三日坊主なところあるから、どんな内容かすごく気になるよ!
ちょっと正面切って説明しづらい部分もあるけど、最後までついてきてね
この記事で分かること
・嫉妬、敵対心、負けず嫌いといった悪の感情をうまく利用することにより、新しいことを始めやすくなることが分かる
※因みに、今回の記事は、神田昌典さんの「非常識な成功法則(フォレスト出版)」に書かれていた「お金持ちになるためには、悪の感情を利用する」という内容に自分なりの解釈を付け加えたものです。この本はお金持ちになるためだけでなく、理想を実現するためのヒントがたくさん含まれていますので、ぜひ読んでみてください!
人間は誰でも悪の感情を持っている
我々人間は、どんなに立派な人でも、どんなに温厚な人でも、悪の感情を持っています。例えば、嫉妬、虚栄心、負けず嫌い、悔しさ、見栄など、さまざまな負の感情があります。
例えば、スポーツ競技において、「他の選手に負けたくない」という感情がなければ、勝ち負けが重要視されることなく、その競技自体に面白みが欠けてしまうでしょう。
また、「他の人より、偉くなりたい!」とか、「あの人は、あんなにいい彼氏が見つかって、羨ましい」とかいう感情を持つこともあるでしょう。さらに例えば「鈴木さんの字は汚いから、読めないよ」など、ストレートに言われて、ムカついたこともあるかと思います(確かに私の字は汚い方だと思います・・・)。
このように日常生活を送っていく中で、誰でもポジティブな感情のみならず、ネガティブな感情を抱くことはあります。むしろネガティブな感情を抱くことは、当然のことと言えるでしょう。
悪の感情はとてつもないパワーを持っている
この写真は、会社からとんでもない扱いをされたときの僕の怒りを表しています。本当にあの時感じた「悪の感情」はとてつもないパワーを持っていましたね。
スポーツの負けず嫌いが分かりやすい
これらの悪の感情は、ポジティブな感情に比べると、とてつもないパワーを持っています。
先ほどのスポーツにおける負けず嫌いが分かりやすいかと思いますが、「あの選手には絶対に負けたくない!」、「あのときの悔しさは絶対に忘れない!!」といった気持ちがあるからこそ、日々の辛い練習にも耐えることができるのです。
プロのスポーツ選手は、このような悪の感情を内に秘めながら、日々努力をして、プロにまで上り詰めています。悪の感情を抱くこと自体は、他人に害を与えない限り、悪いことではないですね。
フランス語の勉強での活用例
悪の感情を抱いて努力することは、スポーツに限らず、勉強でも可能です。
例えば、元同僚が、私が話すフランス語に難癖をつけてきたり、「お前には絶対にフランス語負けないからな!」といきなりけしかけてきたりしたことがありました。
私は比較的温厚な性格だと思っていますが、これらの言葉を言われて、「絶対に負けないぞ!この〇〇!!(※〇〇は想像にお任せします)」と内心、思っていました。
その後、このときの悔しさをバネにフランス語を勉強していきました。因みに、フランス語の成績は私の方が良かったことを付け加えておきます。
もし、「絶対に負けないぞ!」という感情がなければ、ここまで険しいフランス語の勉強に耐えられなかったと思います。
仕事でも悪の感情を活用できる
また、仕事でもやたらと「自分凄いんだ!」アピールをしてくる人がいます。
例えば、「自分は〇〇〇大学出ている」とか、「英語はできる!!」といった感じで、私に対抗意識を燃やしている人が今まで何人もいました。
私は、基本的にこういうことを言われても相手にしないようにしていますが、やはり私も人間なので、多少のイラつきを覚えつつ、「この人たちに絶対に負けないように実力をつけないと・・・」と心の中で思っていました。
このように私をディスってくる人たちがいると、辛い仕事をしていたとしても、「何とかあいつらに負けないように、頑張ってやるわい!」という気持ちが確かに湧いてきます。
何か新しい物事を始めるときに活用するといい
この悪の感情は、何か新しい物事を始めるときに大いに活用しましょう。
例えば、ダイエットや資格試験などはどうでしょう?
「鈴木さん最近またお腹が出てきたね」と言われたら、さすがにダイエットしようという気になりませんか?また、隣の人に「英語のTOEICの成績が低いね」って言われたら、「今に見てろよ!!この〇〇(※〇〇は想像にお任せします)」という気持ちになって、TOEIC勉強する気になりませんか?
ダイエットなどは始めるのも続けるのも難しいですが、何事もやらないと始まりません。その第一歩に、この悪の感情を積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
ただし、性格が悪くならないように
ただし、一点注意点があります。この悪の感情を利用しすぎて、性格が悪くならないようにしなければいけません。
確かに人から「太ったね」とか、「フランス語の発音下手だね」と言われたら、当然ムカつきます。時には言い返すことも必要かと思いますが、毎回イライラしていたら、相手の思う壺でもあります。時には受け流して、心を清らかに保つことも必要です。
また、神田昌典さんの「非常識な成功法則(フォレスト出版)」には、「この悪の感情でお金持ちになったら、徹底的に心の修行をすればいい」という趣旨のことが書かれていました。
私としては、この悪の感情も人間としての一つの感情なので、あえて否定することなく、素直に受け止めればいいと考えています。
また、同時にアンガーコントロールなどの手法を用いて、自分の感情をある程度コントロールすることも大事だと思います。
嫉妬、敵対心、負けず嫌い…悪の感情を活用して、夢を実現しよう!~まとめ~
いかがでしたか?最後に今日のまとめをしておきましょう。
本日のまとめ
✅人間には嫉妬、敵対心、負けず嫌いといった悪の感情がある。
✅とてつもなく大きい悪の感情を、ダイエットや資格試験の勉強のモチベーションとする。
✅悪の感情によって、性格が悪くならないように、感情をある程度コントロールすることも必要。
なるほどね!悪の感情ってそれほど大きなパワーなんだね。活用しないと損だね。
そうなんだ。でも、あまり悪の感情ばかりに心が支配されないようにね。何事もバランスが大事だよ。
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