できる人はみんなしている!?「それ、いいな」と思ったらメモしよう!

できる人はみんなしている!? 「それ、いいな」と思ったらメモしよう! 自己研鑽コース
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 あなたは人と話したり、読書をしたりしたときに、「あ、この話面白いなぁ」とか、「この考えは新鮮だな」なんて感じることがあるかと思います。皆さんはそのときに、メモしていますか?もしメモをしてなかったら、大変もったいないので、必ずメモをするようにしましょう。

 なぜなら、そのメモが他のメモと合わさって、新たな考えやアイデアが浮かぶかもしれないからです!

 今日は1年以上、ブログや電子書籍の執筆をしてきた私のメモ活用法を教えたいと思います!

ケイタ君
ケイタ君

メモって物忘れ防止以外にどんなメリットがあるの?

うん、メモは自分を振り返ったり、新しいアイデアが生まれたりと、いろいろな効果があるんだよ

鈴木先生
鈴木先生

この記事で分かること
・メモの最大の目的は物忘れ防止であるが、メモ自体がアイデアの宝庫になることが分かる
・メモをすることにより、覚えなければいけないという脳への負担を減らすことができる

記事の信頼性

筆者は元国家公務員(元外交官)。フランス、アフリカなどに合計8年間滞在経験あり
ブログ記事は100記事以上執筆し、電子書籍も10冊程度出版済み
ブログや電子書籍のネタになるアイデアは、思いついた瞬間に携帯のメモ帳に取るようにしている

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メモの最大の目的は物忘れ防止

アイデアの宝庫

メモの最大の目的は忘れないようにすること

 メモの最大の目的は、忘れないようにするためにあることは間違いありません。メモをしないと、人間の脳は、無意識のうちに、そのことを意識してしまい、脳に負荷がかかってしまいます

 そのため、大事だと思ったこと、忘れたくないと思ったことは、積極的にメモするようにしましょう。私は、メモをすることにより、「忘れない」、「覚えておきたい」といったある種の自分への束縛みたいなものから解放される感覚を覚えます

 実際、私も、突然、ブログの記事のネタを思いついたら、なるべくメモするようにしています。時々、忙しくてメモすることができないとき、「あの時思いついたネタは何だっけ??」と、考えてしまうことがあります。明らかに記憶を呼び起こそうとして、脳に負担をかけてしまっている状態ですね。

 また、私は外国にいるときに、その国の人とよく食事に行く機会がありました。その時に、相手がかなり有益な話をしてくれたときは、同僚にもその話を報告したいと思い、必死に覚えておこうと、脳が頑張っていました。仕事柄なかなかメモすることができなかったため、記憶に頼るしかなかったのですが、メモできたら、安心して、その人の別の話に集中することができたんだろうなと思います。

鈴木先生
鈴木先生

「忘れない!」と無意識に脳が働いてしまっているので、メモして、脳への負担を減らしてみましょう

メモを積極的にしていく

 会議や会食などのときに「この人の話面白いなぁ」とか「この考え方や情報は新鮮だ」といったとき、「ふむふむ、なるほど」と納得して終わらせてしまうと、その時は理解しているつもりでも、その後、振り返ることもできず、最悪の場合、忘れてしまうこともあります。

 時と場合にもよりますが、やはり積極的にメモをしていくことが大事だと思います。

 ところで、メモを積極的に取れない場合に関して、以前、何かのテレビで、とある国に駐在する日本人外交官が、その国の要人と会食をしているときのことが放送されていました。その日本人外交官は、席上ではメモを取ることができないので、トイレなど人目につかないところで、相手の発言を忘れないようにメモしているとのことでした。さすがプロですね。

\メモの凄さを教えてくれる良著!/
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アイデアの宝庫となる

アイデアはメモ帳から生まれる!?

メモはとったまま放置しない

ケイタ君
ケイタ君

メモを積極的にとった方がいいことは分かったけど、そのメモってその後、どうやって活用するの?

 ケイタ君の疑問はもっともですね。

 あなたが、メモををたくさん書いたとします。そのメモっていつもどうしていますか?そのまま放置していますか?時々振り返ったりしていますか?

 もしメモしたまま、放置していたら、それはとてももったいないことです!!

メモを見返すことにより、アイデアが生まれる

 それでは、どうしたらいいかというと、たくさんとったメモを時々見返すようにしましょう!

 見返すことにより、「あの時の自分は、こんなことを感じていたのか」とか、「このネタと、このネタを合わせて、記事にすることができそうだ!」など、新たな発見やアイデアが生まれます

 例えば、以下の「部下を褒めない減点方式の職場!こんな上司と働いてはいけない!」は、メモの振り返りから生まれた記事でした。

 この記事を作成する前に、私は2つ目の職場での「減点方式」という評価方法と、今の職場の「褒めない文化」という2点を携帯にメモしておきました。この二つをぼーっと見たときに、「これは一つの記事にまとめることができるんじゃないか!?」と考え、記事にしました。

 こういうメモとメモの相乗効果というものが、生まれることもあります。何かのアイデアに行き詰まったら、ぜひメモ帳を見返してみることをオススメします。

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携帯のアプリなども有効に活用しよう

 20年くらい前だと、メモするというのは、メモ帳や手帳にするのが普通でした。私はかつては手帳すら持ち歩いていなかったため、メモする習慣自体がありませんでした。

 しかし、最近、メモする習慣に目覚めた私は、携帯にデフォルトで入っていたメモ帳を有効に活用しています。散歩やランニングをしているときに、「このネタ、ブログで書いてみよう」とか、読書していて有益だと思ったところを積極的にメモしています。

 電子メモの利点は、以下の2点でしょう。

電子メモの利点
・いつでもどこでも気軽に見ることができること
・データの移動が用意

 特に紙の手帳の場合、年度がかわるごとに新しい手帳にメモを写していくのは大変面倒ですよね。その点、データ上のメモなら、データの移動が大変簡単で手間を取らなくて、大変便利ですね。

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まとめ

 いかがでしたか?最後に本日のまとめをしておきましょう。

本日のまとめ
✅メモの最大の目的は物忘れ防止。積極的にメモを取っていこう!
✅メモはアイデアの宝庫。メモを見返すことにより、アイデアが生まれることも
✅メモをすることにより、覚えておかなければならないという脳への負担を減らすことができる
✅携帯のメモ帳アプリも使っていこう

ケイタ君
ケイタ君

メモってとても重要なんだね!僕も積極的にメモを取っていくよ。

その意気だね。因みにメモを使って執筆した僕の本の一部を参考までに紹介しておくよ。

鈴木先生
鈴木先生

 

コメント

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