海外赴任時に持って行った方がいい便利グッズが、何か分からなくて困っている人
✅海外って日本みたいに便利なグッズが売ってないから、日本にしかない便利グッズを持って行きたいんだけど、どれを持って行けばいいか分からないよ。
✅海外で生活したことないから、「何が必要になるのか」よく分からないんだよね。
✅あまり荷物も増やしたくないから、できれば重たくなくて、かさばらないものがいいね
✅特に料理の便利グッズを教えてほしいなぁ。海外って外食高いから、なるべく自炊するつもりなんだ。
僕の海外生活歴8年の間に実際に使ってよかった日本の便利グッズを紹介するね。料理以外のグッズもあるよ。
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ①~電子レンジで野菜が蒸せる容器
まず、海外赴任時には食生活の変化や乱れなどで野菜などが不足気味になりがちです。
そんなときに大活躍するのが、「電子レンジで野菜が蒸せる容器」です。こちらの商品の素晴らしいところは以下のとおりです。
この容器さえあれば、簡単にカレーライスの具材を用意できますよ。
レンジでチンするだけで、僕の大好きなブロッコリーを茹でることができるんだね!
そうなんだ。でも、この商品にも、以下のようなデメリットがあるから、しっかり認識しておこう!
でも、電子レンジは世界のどこに行ってもあるので、「電子レンジで野菜が蒸せる容器」は必ず活躍してくれるでしょう。野菜をもりもり食べて、毎日、健康な海外生活を過ごしましょう!
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ②~電子レンジでパスタが茹でられる容器~
海外生活をしていると、人にもよりますが、パスタを食べる機会が増えます。なかなかラーメンやうどんなどが食べれない海外で、パスタは海外在住の日本人の胃袋を満たす心強い味方です。
でも、パスタって茹でるのチョ~面倒ではありませんか?茹でるのも時間かかるし、茹でた鍋も洗うの面倒だし・・・パスタ食べたいけど、パスタを作るのって結構ストレス溜まるんですよね。
そこで、私は海外では「電子レンジでパスタが茹でられる容器」を使って、パスタを食べていました!
「電子レンジでパスタが茹でられる容器」の素晴らしいところ
✅容器にパスタ、水、塩を少し、入れて電子レンジでチンするだけで、パスタができる!(鍋でお湯を沸かして、パスタを入れて、茹でるという面倒な工程をカット)
✅パスタ一人分(約100g)と二人分(約200g)が簡単に量れる!(パスタの量を間違えない!)
✅茹で上がったパスタのお湯も湯切り口から簡単に捨てられる(カップ焼きそばの湯切りのようなイメージ)
✅容器の中にパスタのソースを入れて、パスタに和えることができる(洗い物が1つで済む!)
✅AMAZONでの評価が4.2で高評価(2023年12月時点)
特に一人暮らしだったときには、この容器が大活躍だったよ
レンジでチンするだけで、パスタができるなんて、すごい楽だね。
そうなんだよ!でも、以下のようなデメリットもあるよ。
電子レンジでパスタが茹でられる容器のもうちょっと頑張って欲しいところ!
✅一度に茹でられるパスタの量が、2人分(200g)なので、3人以上の家族用としては少し物足りない
✅パスタによって最適な加熱時間が若干異なるため、何度かトライする必要がある
✅容器なので、多少はかさばるところ etc.
でも、「2回レンジでチンすればいいや!」とか、「とにかく鍋でパスタ茹でるのが超億劫」という人は、海外に1つ持って行ってもいいんじゃないでしょうか。
これで①料理の準備、②料理鍋の洗いが楽になるだけでも、購入する価値はあると思います!
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ③~洗濯物干しロープ~
海外では、外に洗濯物を干さない国が多いです。例えば私が住んでいたフランスやアフリカの国では以下のような理由で、洗濯物を外に干せませんでした。
フランスやアフリカで洗濯物を外に干せなかった理由
✅フランス:「外干しは景観を悪くする」、「排気ガスなどで洗濯物が汚れる」といった理由で基本的に洗濯物は外に干さない
✅マリ:「サハラ砂漠からの砂埃(ハルマッタン)により洗濯物が汚れる」
✅ガボン:「ヒトクイバエが洗濯物を介して、人の皮膚に侵入するから」(←恐ろしいですね) etc.
そのため、洗濯物は必然的に室内で干すか、乾燥機を使わざるを得ませんでした。
でも、乾燥機って電気代も結構かかるし、ちょっとの洗濯物(例:靴下4足など)のために乾燥機を使うのってもったいないじゃないですか?
そんなときに大活躍するのが室内でも使える「洗濯物干しロープ」です。
室内でも使える「洗濯物干しロープ」の素晴らしいところは以下のとおりです。
室内でも使える「洗濯物干しロープ」の素晴らしいところ
✅ロープの両サイドのフックをカーテンレールなどにかければ、室内の洗濯干し場が簡単に作れる!(どこの家でも、洗濯干し場が簡単に作れる)
✅ロープに海外でも売っているハンガーをかければ、洗濯物を簡単に干せる
✅ヨーロッパなどの乾燥地帯では、室内干しにより、保湿効果も期待できる(加湿器を買わなくて済む!) etc.
僕は海外で何回も引っ越しをしたから、毎回家が変わっても、この洗濯物干しロープをずっと使っていたよ。
僕の小さいシャツや靴下などもたくさん干せそうだね!
そうだね。でも、以下のようなデメリットもあるから、しっかり認識しておこう。
室内でも使える「洗濯物干しロープ」のもう少し頑張って欲しいところ
✅あまり重たいものは干せない(例:ふとんなど)
✅フックをひっかけるところがない場合は、使用できない(かなりレアだと思いますが)
✅重たいものを干すと、ロープが壊れてしまう可能性がある etc.
あまり重たいものは干せないけど、それでもシャツや下着などの軽めのものは十分干せるよ。それだけでもとっても助かったよ。
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ④~携帯用ウォシュレット
海外のトイレットペーパーって硬くて、ごわごわしているので、海外にいると、日本のウォシュレットが恋しくなります。ウォシュレットがないと生きていけない!という人は、以下の記事を覗いてみてください。
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ⑤~圧縮袋
日本から大量に服を持って行こうと思うんだけど、荷物が増えて、持って行けないんじゃないか心配だよ?スーツケースの中にそんなに荷物入らないよ。
そういうときは、海外赴任者向けの圧縮袋を使うといいよ。以下の記事に「海外赴任にオススメの圧縮袋3選」を詳しく説明しているから、参考にしてみて!
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ⑥~ローマ字対応のお名前シール
海外赴任される方は、小学生や幼稚園児など小さなお子さんを連れていくって方も多いかと思います。そんな方にオススメするのが、「ローマ字対応のお名前シール」です。
ローマ字対応のお名前シールを海外赴任時に持って行くべき理由は以下のとおりです。
ローマ字対応のお名前シールを海外赴任時に持って行くべき理由
✅海外の幼稚園などでも、子どもの荷物に名前を付ける必要がある(シール貼るだけだから、マジックなどで名前を書く手間が省ける)
✅「お名前シール」といった便利グッズは、海外ではまず見かけない
✅シールなので、ほとんど重さもなく、全くかさばらない
✅シールなのに、意外とはがれない etc.
ものすごく便利なローマ字対応のお名前シールなんだけど、少しだけデメリットがあります。
ローマ字対応のお名前シールのもうちょっと頑張って欲しいところ
✅洗濯すると、シールがはがれてしまうことがある点
✅海外からはお名前シールを購入できない点(AMAZONは海外まで送付してくれると思いますが、送料が高いのでオススメできません)
はがれたり、足りなくなることがあるので、少し多めに買っておけば大丈夫でしょう!
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ⑦~最低限の裁縫セット
海外駐在時(単身生活中)にスーツのボタンが外れたことがありました。こういうピンチに備えるために、最低限の報歳セットは海外赴任時に持って行きましょう。あると、やっぱり便利ですよ。
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ⑧~ハンドシュレッダー(簡易版)~
海外駐在中に日本と同じように個人情報入りの書類などをシュレッダーしたいときがあります。発展途上国ではごみを現地の人にあさられることもあるので、ハンドシュレッダーの簡易版を持って行くことをオススメします!
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ~まとめ~
いかがでしたか?それでは今日、紹介した海外駐在時に持って行くべき便利グッズのおさらいをしておきましょう。
海外駐在時に持って行くべき便利グッズ~おさらい~
1.電子レンジで野菜が蒸せる容器
2.電子レンジでパスタが茹でられる容器
3.洗濯物干しロープ
4.携帯用ウォシュレット
5.圧縮袋
6.ローマ字対応のお名前シール
7.必要最低限の裁縫セット
8.ハンドシュレッダー(簡易版)
色んな便利グッズを教えてくれて助かったよ!
今後も海外赴任時に持って行くべき便利グッズを追加していく予定だから、楽しみにしておいてね!
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