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こんにちは!毎日ブログ記事執筆のために時間を何とか捻出している鈴木ケイタです。
今まで「通勤・通学時間を有効に使おう!」や、「スキマ時間を有効に活用しよう!」で時間の有効活用術について説明してきましたが、「そもそもやることが多すぎて、スキマ時間すらないよ」とか、「通勤・通学時間は新聞読んでいるから、時間がない」と悩んでいる方もいるかと思います。
今日の記事では、やることが多すぎる人が、何とか時間を作るコツについて説明したいと思います。この記事を読めば、忙しい人でも少しくらいは時間を捻出することができると思います。現に私もこのブログを書くために毎日頑張って時間を捻出しています。また、社会人をしながら公務員試験の勉強をしていたときも、今日の内容を意識して、何とか勉強時間を捻出していました。
多忙な社会人の皆さんのみならず、勉強・部活・バイトなどに忙しい学生さんにもオススメの内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事で分かること
・やることが多すぎる人でも、何とか時間を捻出するコツが分かる
僕も毎日、宿題、習い事、家の手伝いなどで時間がないよ
ケイタ君でも時間がないんだね。じゃあ、今日の説明をよく聞いて、実践してみてね。
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大前提の確認
1日24時間は誰にとっても不変
まず、1日24時間はどんな人にも平等に分け与えられています。1日が25時間に増えたり、10時間に減ったりすることはありません。どんな人でも1日は24時間です。意外と忘れがちな事実ですが、ここでしっかりと大前提を押さえておきましょう。
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新しいことをするには、何かをやめる必要がある
新しいことをするには、何かを辞める必要があります。先ほども述べたように、1日は24時間しかないため、新しいことをするには、今やっている何かをやめて、時間を作らないといけません。
私の場合、毎日のブログ記事作成の時間を捻出するために、就寝前のユーチューブ動画視聴や夜のテレビニュースの視聴をやめました。どちらとも、毎日の徒歩での移動中に聞くことにして、時間を捻出しました。
まず、自分の時間を3つに区分してみる
それでは具体的にどうやって時間を捻出していくかについて説明していきます。まず、自分の時間を以下の3つに区分してみましょう。
・やめられないこと
・簡単にやめられること
・頑張れば、やめられること
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
やめられないこと
一日の中でやめられないことって何でしょう。
例えば、朝昼晩の食事の時間(人によって食事の回数が異なるかもしれませんが)、労働時間、睡眠時間などは、当然やめられないことに入るでしょう。
また、お子さんのいる家庭でしたら、お子さんとの遊ぶ時間や、勉強を見る時間などもやめられないことでしょうし、人によっては、ひいきのプロチームの試合観戦や、アイドルのコンサートに行くことなどもやめられないことになるでしょう。
つまり、「自分の中でこれだけは絶対に削ることができない!」、「これがなければ絶対に死んでしまう!」といったレベルのものは、時間を削らなくてもいいと思います。
それだと、自分に甘い人は「やめられない」時間ばかりになってしまわない?
ケイタ君の疑問もっともです。人間は自分に甘い動物です。そういう人(私もその動物に属していますが)には、次の簡単にやめられることを意識してみるといいでしょう。
簡単にやめられること
やめられないことの逆で、簡単にやめられることもあると思います。以下は私の例です。
・無駄な飲み会・食事会
・だらだらテレビを見ること
・だらだら携帯をいじること etc
テレビや携帯は本当に時間喰い虫です。特にテレビは時間を吸い取る魔物みたいなものです。テレビ自体つけないようにすれば、テレビを見なくてすみます。
こういうことを言うと、「無駄な飲み会なんてない!飲み会はコミュニケーションをとる上で必要!」と批判される方もいるかと思います。
私も全部の飲み会が不要だというつもりはありません。でも、私が社会人をしながら公務員試験の勉強を始めたときに、ほとんどの飲み会は断ることにしました。そして、本当に私にとって大事な飲み会にだけ行くようにしました。
結果的に飲みに誘われる回数は減っていき、勉強ができるようになりました。飲み会に誘わなくなるってことは、それだけ相手にとって自分は重要視されていなかったということでもあるので、結果的にそれが分かって、よかったと思っています。
簡単にやめらることは、とっととやめてしまいましょう。
問題は「頑張れば、やめられること」
問題は「頑張れば、やめられること」です。この「頑張れば」というのがポイントです。
頑張ってやめるのが大変なんだよね。これを打開するにはちょっと工夫が必要です。
例えば、ゲームが好きで好きでたまらない人が、「今日から司法試験のために、ゲームをするのをやめるぞ!」と決意したいとします。でも、目の前にゲーム機があったら、ゲームしたくなるのが人間というものです。「30分だけならいいだろう」と始めてみたら、あれよあれよと、3時間もゲームをしていたというのはよくあることです。
僕も同じタイプだな。どうしたらいいんだろう。
強制的にその欲望から離れる仕組みを作ることが大事だよ
強制的に欲望から離れる方法を実行する
ケイタ君もゲームやめられない人と同じタイプなんですね。そんな方には「強制的に欲望から離れる方法を実行」することをオススメします。具体的にどういうことか説明していきます。
先ほどのゲームの話を例にとると、そもそもゲームはゲーム機やコントローラーがあるから、ゲームをしてしまうのです。だったら、ゲーム機を箱にしまって、押し入れの奥に隠してしまうとか、テレビを使うのであれば、テレビのコンセントを抜く、テレビ自体隠してしまうことも有効だと思います。
でも、僕だったらスマホのゲームを代わりにやってしまいそうだよ
ケイタ君みたいな人は普通かもしれませんね。それでは、携帯のゲームアプリ自体をアンインストールしてしまうのはどうでしょうか。
要はゲームでも何をするにしても、「面倒くさい」と感じる仕組みを作っておくことが大事です。面倒なことを乗り越えるのは結構大変なものです。これでも乗り越えてゲームをしてしまうってこともあるかもしれませんが、この「面倒くらい」仕組みでやめられるものも出てくる可能性が高まると思います。
大事なことは、時間がないと嘆いていないで、実際に行動すること
以上見てきたように、「簡単にやめられること」、「頑張れば、やめられること」の1つでも実行に移せれば、時間は捻出できると思います。
大事なのは、「明日から頑張ろう!」という決意ではなくて、今すぐにでも行動に移すことです。行動しなければ人生は変わりません。決意を実際の行動に落とし込んでいくためにも、人間の持っている「面倒くさい」という性分を逆に利用して、自分が本当にやりたいことに集中していきましょう。
人間の人生は短いものです。時間は有限で貴重です。大事に使っていきましょう!
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