海外赴任中の滞在許可証などの貴重品をどう持ち歩いたらいいのか、迷っている人
✅海外駐在って1年以上はあるから、そんなに長い間、どうやって滞在許可証などの貴重品を持ち運べばいいのか、悩んでいるんだ。
✅日本みたいに、財布に入れると、失くしそうだし、スリに遭ったら、滞在許可証もなくなっちゃうよ。。。
✅僕は治安の悪い国に赴任することになったから、貴重品を盗まれそうで、怖いよ。。。
✅海外ではクレジットカードの情報を読み取る犯罪も起こっているって聞くし・・・
僕も海外駐在を8年もしたから、ケイタ君の気持ちよく分かるよ。そんなケイタ君の不安を解消するオススメのセキュリティポーチを紹介するね!
✅本記事のテーマ
【海外赴任歴8年】海外駐在にオススメのセキュリティポーチ3選を徹底紹介!
海外赴任者はなぜ、セキュリティポーチを持っておくべきなのか
滞在許可証は常に持ち歩かないといけないから
どこの国でもそうですが、滞在許可証は常に携帯しないといけません。
確かに持ち歩かなくても、大丈夫なケースがほとんどですが、たまに海外赴任者も、警察官などから職務質問を受けることがあります(同様に日本の警察官も、国内の外国人に対して尋問をするときに、滞在許可証を見せるように)。
その時に滞在許可証がないと、最悪、罰金などが課されることがあります。
そのため、海外赴任者は必ず滞在許可証を常に携帯するようにしましょう!
因みに、日本の場合は、在留カードの不携帯は「20万円以下の罰金、提示に応じなかった場合は1年以下の懲役又は20万円以下の罰金」に処せられることがあります(参照:出入国管理庁HP)
1年以上も長期間、海外に駐在するからこそ、セキュリティポーチで滞在許可証を安全に持ち歩こう!
滞在許可証を携帯しなければいけないことは分かったけど、海外赴任の場合、1年以上もその国に駐在するんでしょ?財布なんかに入れてたら、滞在許可証やパスポートをどこかに落としそうで心配だよ。。。
だから、セキュリティポーチなどで絶対に滞在許可証を落とさないようにしないといけないんだ。
確かに、8年間の海外赴任中に出会った方々で、セキュリティポーチをしていない方も多くいました。
防犯に関する考え方は、人それぞれであっていいと思いますが、私みたいに心配性な人は、この記事で紹介するセキュリティポーチを1つ持って行くといいでしょう!
滞在許可証を紛失した場合の再発行手続きには、とても時間がかかり、大変
ねぇ、滞在許可証を紛失した場合、どうなっちゃうのかな?
滞在許可証の再発行手続きが必要になるね。でも、日本みたいにスムーズに再発行ができる国は少ないから、滞在許可証はなくさないようにしようね!
海外で生活されている方はご存知かと思いますが、海外で滞在許可証などの手続きをするのは、とっても大変です。
とにかく時間はかかるし、窓口は少ないし、たらい回しにされることもあります。私も運転免許証の書き換え(日本→フランス)でかなり苦労をしたことがあります。
そのため、海外赴任中は絶対に滞在許可証をなくさないようにしましょう!
オススメするセキュリティポーチ3選の比較表
それでは、海外赴任にオススメのセキュリティポーチ3選を紹介していきます。まずは3つのセキュリティポーチの特徴やスペックなどを見てみましょう。
商品名 | イメージ | タイプ | 価格帯 (送料を除く) | 収納力 | 防犯性 | 重さ | 通気性 | 防水性 | サイズ | ウエストサイズ | 付属品 | 色 | 保証 制度 | Amazon評価 (2024年5月時点) | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GOKEI セキュリティ ポーチ | 腹巻きタイプ | 2,170円 ~ 3,669円 | ◎ メインポケット フロントポケット 背面メッシュポケット | ◎ 内蔵RFID※1 スキミング防止機能付き (メインポケットのみ) | 120g | ◎ メッシュ素材を 背面ポケットに使用 | 〇 撥水加工を施した 軽量生地を使用 | 縦15cm 横35cm 厚さ0.8cm | 60cm~150cm | ・パスポート 保護カバーx1 ・SIMピンx2 | 4色 ✔ダークグレー ✔ブラック・ブルー ✔ライトグレー | 返品返金 保証付き | 4.2 | ・メインポケットにはメッシュの間仕切りポケットが2つある ・ワンタッチバックルで自分のサイズに調整できる ・マジックテープで開閉するタイプ | |
LiberFlyer セキュリポ | 腹巻きタイプ | 2,588円 ~ 6,491円 | ◎ フロントポケット 背面メッシュポケット メインポケット | ◎ メインポケットとフロントポケットの 2つにスキミング防止素材 | 140g | ◎ メッシュ素材を 背面メインポケットに使用 | 〇 撥水性のライクラ 素材を使用※2 | 縦 13.5cm 横 24.5cm 厚さ 1.3cm | 65cm 〜 95cm | 海外旅行よくある トラブル10選と 対応策 電子コラム付き | 12色 (黒・グレー・ライトピンクなど) | 30日返品 保証付 | 4.4 Amazon・楽天で 1位を獲得 | ・メインポケット内にカード用の仕切りポケットあり ・ボタンで開閉するタイプ | |
gowell セキュリティ ポーチ | ズボンなどに付ける 隠しポケット | 縦型:2,035円~2,200円 横型:2,200円~2,660円 | △ メインポケット チャック付きポケットのみ | 〇 スキミング防止素材は使用されていないが、 外見からはポケットの存在は分からない | 縦型:45.36g 横型:58.97g | △ メッシュ素材は 使用されていない | △ 撥水加工は されていない | 【縦型】 縦 約15cm 横 約10cm 厚さ 1cm未満 【横型】 縦 約10cm 横 約15cm 厚さ 1cm未満 | ズボンやスカートに付ける 隠しポケットタイプのため、 関係ない | なし | 黒のみ | 特になし | 4.0(縦型) 4.1(横型) | ・貴重品をズボンなどの内側に収納できる隠しポケットタイプ ・脱落防止クリップ付きのため、落とす心配がない ・超薄型のため、違和感なく使用可 |
※1:電磁波を使った非接触型の無線システム。日本ではSuicaなどにも使用されている
※2:フル防水素材ではないため、大雨などで中身に浸水してしまう可能性はある
3つに絞ってくれたのはありがたいんだけど、どれを選べばいいのかなぁ。迷うなぁ。。。
心配しないで!これから各セキュリティポーチの特徴やスペックなどを詳しく見て行くから、きっと自分に合うものが見つかるよ!
「なるべく安く、収納力もあって、防犯対策もばっちり!」セキュリティポーチなら、「GOKEI」がオススメ!
「安さ」、「収納力」、「防犯性」の3つを特に重視する人には、「GOKEI」のセキュリティポーチがオススメです。オススメする理由は、以下のとおりです。
こんなに多機能で、使いやすいんだったら、買うしかないね!
ちょっと待って!どんな商品にもデメリットはあるから、デメリットもちゃんと認識しておこうね。
「1年以上も毎日つけるのは、ちょっとねぇ・・・」とか、「直にお腹に巻くのはイヤ!」というのが、大丈夫な人には、とってもオススメの商品ですよ!
「何より防犯重視で、自分好みのポーチの色が選びたい!」人には、「セキュリポ」がオススメ!
「とにかく防犯第一で、自分好みの色のセキュリティポーチが欲しい!」という人には、「セキュリポ」がオススメです。オススメする理由は、以下のとおりです。
色が選べて、フロントとメインのポケットにスキミング対策がしてあるんだね!
確かに防犯性は、3つの商品の中で、一番高いそうだね。でも、弱点もあるから、そこはよく理解しておこう!
そのため、「パスポート、クレジットカード、赴任先の滞在許可証を安全に持ち運べればいいや!」という人には、とてもオススメですよ。
「腹巻タイプも首掛けタイプもイヤ、最低限の貴重品を手軽に持ち運びたい人」には、「gowell」がオススメ!
最後に紹介するのは、私が、8年間の海外駐在中に毎日つけていた「gowell」というセキュリティポーチです。超オススメの理由は、以下のとおりです。
ちょっと色あせたり、見えにくかったりするところもありますが、ご容赦下さい。
僕は、8年間の海外生活でパスポート、滞在許可証、日本のクレジットカード1枚、高額紙幣などを入れて、毎日ズボンにかけて、持ち歩いていたよ。
海外に8年間もいた鈴木先生が毎日使っていたセキュリティポーチなら、安心だね!
確かに一番オススメしたいけど、冷静にこのセキュリティポーチの弱点を見ておこう!
けど、毎日、パスポートや滞在許可証などを1年以上持ち歩くんだったら、こういう隠しポケットタイプが装着感がなくて、一番ラクですよ。何で買う人が少ないのか、正直疑問なくらいです。
【海外赴任歴8年】海外駐在にオススメのセキュリティポーチ3選を徹底紹介!~まとめ~
いかがでしたか?ちょっと情報量が多かったので、最後に簡単におさらいをしておきましょう!
ありがとう、鈴木先生!これで自分に合ったセキュリティーポーチが探せるよ。
どういたしまして!大切な滞在許可証やパスポートを落とすと大変だから、失くしたり、落としたりしないようにね!
コメント