こんにちは!最近までほとんど読書の習慣がなかった鈴木ケイタです。
皆さんは読書していますか?私は最近までほとんど読書をしてきていませんでしたが、少しずつ本が読めるようになって、今では毎日の通勤電車の中で読書をしないと、何か気持ちが落ち着かないというところまでになりました。今日はあまり知られていない読書による効用を紹介しようと思います。

読書って知識が増えるだけじゃないの?
読書をすることによってストレス発散や気分転換にもなるんだよ。

この記事で分かること
・読書は知識習得だけではなく、ストレス発散や気分転換にもなることが分かる
・鈴木ケイタが最近読んで、ストレス発散できた本を知ることができる
読書をすると知識が増える
まずは、読書の基本的な効用についてお話します。
読書をすると、当然、その本に書いてある有益な知識が増えますよね。本には先人から現代人までのありとあらゆる知識や経験が詰まっています。今まで読書をしてこなかった私は、なんてもったいないことをしていたのか。。。
最近はその反省もあり、毎日の通勤時間を利用して読書をするようにしています。
読書の効用は、知識が増えるだけじゃない
読書にはストレス発散や気分転換の効果もある
でも、読書をし始めてから、あることに気付きました。それは、読書にはストレス発散や気分転換の効果もあるということです。

え!?読書ってストレス発散の効果もあるの?
読書をすると、その本にのめり込んで、主人公と自分を重ねたり、その本の著者からアドバイスや励ましをもらったりすることがあります。
また、単純に本の中身に感銘を受けて、涙したり、笑ったりすることもあります。この励ましや涙などに、ストレス発散や気分転換の効果があると考えています。
読書にストレス発散の効果があるなんて、正直、読書の習慣ができるまでは想像すらできませんでした。特に気分の上がらない月曜日の朝に読書をすることによって、「今日も頑張るか!」と気分が前向きになることもよくあります。
データの裏付けもある
読書がストレス発散になるというデータもあります。英国サセックス大学の調査によると、読書をすることによって、68%のストレスレベルが減少したとのこと。
個人的な感覚としても、これくらいのストレス軽減効果は感じるところです。
The Telegraph(Reading ‘can help reduce stress)2009年3月30日の記事からのデータ
https://www.telegraph.co.uk/news/health/news/5070874/Reading-can-help-reduce-stress.html
最近読んでいるオススメの本

じゃあ、最近先生はどんな本を読んでストレスを発散させたの?
「日本でいちばん大切にしたい会社(坂本 光司著、あさ出版)」という本だね。

私は、「日本でいちばん大切にしたい会社(坂本 光司著、あさ出版)」という本を最近毎日読んでいます。この本は、ブラック企業や、顧客・取引先などを蔑ろにする企業が少なからずある中、社員、顧客、家族などみんなにとって幸せになることを目標にしている会社について書かれています。
こういう会社ほど業績が良く、社員の満足度が高いとのことです。障がい者や年配者など社会的に厳しい立場に置かれてしまいがちな方々を積極的に採用している会社も多く、そのような会社の社長さんの苦労話や熱い思いを読んでいるだけで、通勤電車の中で涙組んでしまうことさえあります。
「読書でストレス発散したことがない!」という方は、「日本でいちばん大切にしたい会社(坂本 光司著、あさ出版)」を読んでみることをオススメします。
どんな本を選んだ方がいいか
私は、なるべく自分の専門性(国際理解教育、国際関係など)とは関係のない本を中心に本を読んでいます。
なぜこういうことをしているかというと、まず自分の専門性の本では、読書が仕事の延長線上に置かれてしまい、リフレッシュすることが難しくなるからです。
そのため、あくまで気分転換を目的とするのなら、なるべく自分の専門性とは関係のない本を読み始めるといいでしょう。
最後に
私にとって読書は苦痛以外の何物でもありませんでした。とにかく活字が嫌、嫌、嫌(国語の成績も良くなかったです)。。。でも、このストレス発散効果を体験してからは、読書がやめられなくなりました。
皆さんも騙されたと思って、読書を少しずつ始めてみましょう!!

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