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将来が不安な高校生が、国際的に活躍するために今やるべきたった1つのこと

将来が不安な高校生が、国際的に活躍するために今やるべきたった1つのこと 国際・留学コース

 高校生の方で、「将来が不安だけど、将来は何となく国際的に活躍したいなぁ!」とか、「将来は開発途上国の支援がしたいけど、何をしたらいいか分かなくて、自分にできるか不安!」と夢や不安を抱えている方も多いかと思います。

 この記事では、将来、国際社会での活躍を夢見る高校生の方向けに、何をしなければいけないかについてお話したいと思います

ケイタ君
ケイタ君

国際社会で活躍するために、高校生は今何をしたらいいの?英語の勉強かな?

うん、いい線いってるね。それは、今の学校の「勉強」を頑張るってことなんだ。

鈴木先生
鈴木先生
この記事で最も伝えたいこと
  • 将来、国際社会で活躍したいと考えているのならば、今は目の前の勉強を頑張らなければならない
筆者の自己紹介
  • 筆者は元国家公務員(元外交官)。フランス語圏アフリカなどに約8年間駐在経験あり
  • 国際関係、地政学、国際法、経済学などを必死に勉強したお陰で、フランス語での国際関係に関する分析記事の執筆多数
鈴木先生
鈴木先生

国際的に活躍するには、英語はマスト。「英語を頑張りたい!」って人はまず、TOEIC600点を目指しましょう!詳しくは以下の記事をご覧ください。

将来が不安だけど、国際的に活躍したい人が今しなければならないこと、それは勉強!!

 結論から申し上げると、それは勉強です!!

「そんなの当たり前じゃん!!」と思われた方もいるかと思いますが、これからなぜ勉強が必要なのか、説明していきます。

国際的に活躍するためには、何らかの職業に就く必要がある

 「国際的に活躍したい!」と考えている方は、きっと何かの国際的な職業に就きたいと考えていることかと思います。

 まず、国際的な職業の一例を以下の通り挙げてみます。

国際的な職業の一例
  • 外交官(外務省職員)
  • 国際公務員、国際連合職員
  • JICA(独立行政法人国際協力機構)海外協力隊
  • 商社勤務
  • ツアーコンダクター、添乗員
  • 企業の海外駐在
  • 外資系企業への就職
  • キャビンアテンダント、客室乗務員
  • 通訳ガイド(通訳案内士)

どの職業に就くにも、勉強が必要になる

 外交官(外務省職員)の例が分かりやすいと思いますので、外交官で説明してきます。

 外交官になるためには何が必要でしょうか。外交官になるには、日本の国家公務員試験に合格しなければいけません。国家公務員試験には大学卒業レベルの専門試験や教養試験などが課されます。

 これらの試験勉強をするためには、高校時代の勉強の基礎がないと全く太刀打ちできません。高校時代の基礎がなければ、大学卒業レベルの専門科目や教養科目ができるはずがないのです。

ケイタ君
ケイタ君

僕も国際的に活躍したいから、今の勉強頑張るぞ!!

\国際的に活躍できる職業の詳細はこちら!/

民間への就職でも勉強は必要

 また、その他の商社や外資系企業に就職するにも、勉強は必要です。国家公務員試験のように試験勉強というイメージではないですが、これらの企業に就職するためには、厳しい選考試験をと突破しないといけません

 高校生の方が、この厳しい選考試験を通るために今すべきことは、勉強しかありません。確かに今やっている勉強が民間への就職に直接役立つとはイメージしづらいかと思いますが、筆記試験を課す商社もあります。

 また、筆記試験のみならず、面接試験でも勉強してきたかどうかが試されます。社会人になると、面接などの場面で、その人が勉強をしてきたかどうかは、第一印象と最初の5分くらいの会話である程度は分かってしまいます。なぜなら、相手の質問を正確に理解して、正確に返答するためには、ある程度の勉学の基礎がないとできないからです。

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英語も必要だけど、専門性がないと国際社会では生きていけない

 勉強が必要なのは、ご理解いただけたかと思いますが、では、あなたは何を勉強しますか?

 国際社会で活躍したい!と考えている多くの人がやりがちなことナンバーワンは、英語などの語学学習を最優先にしてしまい、自分の専門性を磨かないことです

 JICA海外協力隊を例に説明していきます。

JICA海外協力隊は専門家の集まり

 JICAが派遣する青年海外協力隊は、開発途上国で現地の人々と共に生活し、同じ目線で途上国の課題解決に貢献する活動を行っています(詳しくはJICAHPでご確認ください)。

 JICA海外協力隊の職種は、「計画・行政、公共・公益事業、農林水産、鉱工業、エネルギー、商業・観光、人的資源、保健・医療、社会福祉」です(詳細はJICAHPでご確認ください)。

 見ての通り、どれも専門的な仕事ですよね専門性があるからこそ、現地のニーズにも応えられるし、現地の人からの信頼も寄せられるわけです

ケイタ君
ケイタ君

僕も何かの分野で専門的な知識を身につけないと!

外国語も必要だけど、最悪、現地に行ってから勉強しても遅くはない

 JICA海外協力隊の場合、選考の際にはその人の専門性や健康状態などが重視されているようです。語学については、現地で語学研修の機会が用意されていたり、何より現場に投入されるため、現場で歯を食いしばって語学を学ぶことにより、上達するケースがあるとのことです。

 つまり、外国語は重要だけど、後から習得しても遅くはない、むしろ専門性をまずは磨いた方がいいということです。

鈴木先生
鈴木先生

「それでも英語頑張りたい!」って方は以下の記事を見てみてください!

 ※専門性の基礎となるのが、高校の勉強です。まずはしっかり基礎を固めてから、上を目指していきましょう。まずは何やっていいか分からい人は、スタディサプリの高校講座を申し込んでみましょう。無料でお試しもできるので。

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将来が不安な高校生が、国際的に活躍するために今やるべきたった1つのこと~まとめ~

 いかがでしたでしょうか。「将来不安だけど、国際的に活躍したい!」人が今やるべきことは、「勉強」だということがお分かりいただけたかと思います。

 そして、国際的に活躍するためには、専門性を身に着ける必要があり、高校生などの若いうちにその専門性を養う基礎を固める必要があります。

 「漠然と国際関係の仕事がしたいと考えているけど、特にまだやりたいことが見つかっていない」という人もいるかと思います。

鈴木先生
鈴木先生

そういった方には、まず目の前の勉強を頑張っていただきたいと思います。なぜなら、多くの知識がある人ほど、将来の国際的な職業の選択肢も増えるからです。

 高校生のうちから、将来のことを決めるのは難しいと思います。自分がどの道に進むか分からない人も、多くの選択肢の中から自分の進む道が選べるよう、自分の専門性を磨くための基礎の勉強を高校生のうちからしっかりとしていただければと思います

※最後になんか勉強したくなってきた!という人のために、今日紹介したお勉強リンクを貼っておきます。今からでも遅くないので、少しずつなりたい自分に向かって努力していきましょう!

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僕の国際的に活躍!の記事もぜひ見てみてください。国際的な職業や国際的に活躍するために必要な情報など盛りだくさんだよ。

鈴木先生
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国際・留学に関心がある方には「フランス語関連」や「国際関係などに関する分析」などが参考になると思うので、ぜひご覧いただければと思います。

鈴木先生
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